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LOCALIFE誕生ストーリー – LOCALIFE skip to Main Content
STORY

LOCALIFE誕生ストーリー

LOCALIFEを企画・運営しているコリッシュは、ただ住むだけではない、人生観を変えるような体験価値を提供するシェアハウスにこだわっています。その昔、著名漫画家が切磋琢磨した「トキワ荘」がそうであったように、同じ思いを持った人たちが集まって住むことで、人生がより豊かに楽しくなると信じています。
LOCALIFEを立ち上げるにいたった背景や今後実現したいことなどお読みいただけたら幸いです。

リビングから部屋に戻ったとき「良い一日だったな」と思える場所

英語中上級者が、帰国後に日常的に異文化を楽しめる環境ってあまりない?

みなさん、このページを見てくださいっているという事は、きっと英語や外国人などのキーワードでシェアハウスを探されていたかと思います。英語をもっと上達させたいとか、常に外国人の友達とhangoutしたいと思われているかと思います。
国際的なシェアハウスに住むことによって、日常的に英語で話す機会が増えて、いろいろなやり取りをする機会が増やせるかな、と。

LOCALIFE以前に運営していた言語交換シェアハウス「家中留学」

実は、僕たちcolishでは「家中留学」という言語交換(Language Exchange)をコンセプトにした国際シェアハウスを運営していました。
日本人とEnglish Speakerが9人ずつ住み、暮らしながら互いに言語力を高めていく、といったものです。すでに留学や駐在経験などがあり、一定の英語は話せるような日本人の人が、もっと上のレベルへ到達するためにというコンセプトのシェアハウスでした。
新聞四大紙、テレビ局もほぼ全局取材いただき、特に日本人枠に空きが出ると、5人ほど同時に内見に来るほどの盛況ぶりでした。
そして今は、そのアップデート版とも言えるLOCALIFEを運営しています。

では、なぜ今はLOCALIFEに?

どうして、「言語交換」のシェアハウスから「海外からの旅行客をゲストとして招き入れる」シェアハウスになったのかと言いますと、実はそれが最も国際シェアハウスの体験価値として面白くて、英語面の需要も満たせる形式であるという考えに行き着いたからなのです!
学びあるおもしろい会話は、外国人の住人数や比率ではなかった
そもそも僕らがシェアハウスを作りたかったのは、
英語を学ぶこと自体が目的なのではなく、その先にあるいろんな国・文化の違いを超えて気づきや学びが日常に欲しいからだと、後々気づいたのです。
では、そもそもどんな時に「今日はおもしろい会話ができたな」という思いで自分の部屋に戻るのか。
すごくシンプルですが、それは「おもしろいと思う人やネタを持っている人がいたとき。そして深い対話ができたとき」だと思うんですよね。

 

・聞いたこともない経歴の話しを聞けたり とか、

・興味ある文化のリアルを知ることができた時 とか、

・自分の趣味・興味を共有できたとき

など。

 

つまり、おもしろい人、話すネタ、バックグラウンドを持つ人が定期的に家に来たらそれは楽しいかも!と。しかも、一緒に住んでるシェアメイトも、日常であえて話さないような経験が、そういう瞬間には今まで知らなかった話が

ポンポン出てくるんですよね。みんなの意外な一面も出て来て楽しい。

そうか、「おもしろい」が家にやってきたらいいんだと思ったのです!化学反応を促進する触媒が欲しい、みたいな笑

そう言えば、海外からの旅行客をホストするサービス流行ってるよね?!

数年前、Airbnbがいよいよ流行りだしてきそうな時でした。旅行に対する感度や海外好きな人はAirbnbといえばみんなわかる。これをシェアハウスに取り込んだら、おもしろいんじゃないか?
最初はそう考えていました。
しかし、試行錯誤の結果、本当に面白いのはAirbnbを使うよりも、もっとずっと古い「世界の旅行者プラットフォーム」のCouchSirfingだということに気がつき、それ以後、CouchSurfingを活用することになりました。

*CouchSurfingをわかりやすく説明すると、Airbnbの無料版のようなものです。最大の違いは、異文化交流というマインドを持っている前提で、お互いに、「(タダで)泊めてください」「(タダで)泊まっていいですよ」というやり取りができるサービスです。ここでは、単純にタダ宿を探したいという理由で使っている人もいますが、多くの人が現地の人と、現地の家に泊まりながら交流できる喜びに気づいてハマっている人が多いのです。この人たちがおもしろい!

実際にゲストを泊めてみてわかったこと

運営者の一人、萩原はLOCALIFEの新宿、そして溝の口両方の立ち上げと同時に、実際に3年以上住んでいました。なにせこの環境は自分たちでこんな環境が欲しい!と思って創ったものだから。個人としても軽く200人以上のゲストをホスト。様々な出会いと経験を経て、わかったことは、想定以上に良いということ!
「知らない人が家に泊まりに来るなんて…」というごく一般的な
始める前の不安の感覚は、もはや忘れてしまっていますが笑、、、
やってみて改めてわかった良い点、始める前に心配していた
いた点を簡単に列挙しますと

まず良かった点

世界中に友達できる ~暖かな交流~

これは想像に容易いかと思います。本当に日本で普通に生活してるだけなのに、どんどん世界に友達が増えていくのです。しかも、ただの友達ではありません。いつでも泊まりに来てくれ!と両手を待って広げていてくれるような友達が、です!「いつくるんだ?」と言われ続けてたまに困ることも?笑。実際にもLOCALIFEの住人たちは、ホストした人たちと、何組も海外で会っています!

(英語での)会話量も圧倒的に増える ~間違いないアウトプット量~

もちろん、ゲストは日本語話せません。そして、目の前の彼らは日本に来たばかり。会う前のやり取りから、基本的にはずっと英語です。風変わりな日本の常識や文化を肴に、お互いの興味関心をシェアしていくと、もう話は尽きません。。
一回にホストする人は1組(1-2人)で、1組の滞在期間は2〜5日程度。一期一会を思いっきり楽しめます

日本の事に詳しくなる ~知らない日本を知る~

海外に行ってきたあなたなら、実際自分が日本についてまだまだ分からないことばかりということを痛いほど認識されているのではないでしょうか?
その感覚も帰国すると薄まってしまいがちですが、ここではそうはなりません。「どうしてや日本のマンホールはこんなにデザインがされているの?」「どうして制服はセーラー服なの?そして女の子だけなの?」とか、「ほとんどのものは美味しいけど、チーズだけは美味しくないのはなぜか」みたいなことも聞かれて、答えられずに悔しいおもいをしたこともありました。質問されてみて初めて気付くことはまだまだたくさん!どんどん日本がわかっていきます。

日本の見方、世界の見方が変わる ~刺激と学び~

外国人を通して見える日本はおもしろい!へぇ、そんな風に感じるんだ、そんな偏見があるのか!と日々思い知らされます。紛争地帯だと思ってた地域からゲストが来て、リアルな生活事情を聞いてみたり、各国の兵役事情を聞いて比べて
みたり。。彼らのバックグラウンドについて知る度に僕らが思っていた世界の固定概念も薄れていきます。

英語力が高いレベルの人たちの環境の快適さ 〜手段としての英語〜

これも大事です。英語力に基準を設けているので、基本的に住人みんなが英語の会話に入って来られます。(会話がめちゃめちゃ難解にならない限り‥)。つまり、話に集中してどんどん盛り上がるのです!
※せっかく話がもりあがっても、英語/日本語力にばらつきがあると、一部の人しか会話についてこられない状況がたくさん出てきてしまいます。特定の人としか心を打ち明けられないみたいなことに良くなります。これ、国際シェアハウスあるある。

次に、心配していた点

知らない人を泊めるの大丈夫?

これについては一定のゲスト選定のガイドラインを策定し共有しています。過去に数百人ホストした中で、ちょっとなんか変わった人・・という経験は少ないですが正直ありました。しかし、何かが盗まれたとか、壊されたとか、そういった実害は全くありませんでした。むしろ、ゲストはみんなとてもリスペクトの姿勢で接してくれるのです!特に女性は心配されるかと思いますが、シェアハウスなので一人ではないということや、ガイドラインに沿ってホストしてもらえれば、とても楽しくホストしてもらえます。

次々にゲストきたら生活がせわしなくなる?

そんな心配もありました。しかし、一度に泊めるゲストは1組。その期間はその人たちだけ。逆に1日夜2日という短期すぎるゲストはあまり交流ができないこともあるので、3泊以上オファーしたりするんです。入れ替わりは少なくして、コミュニケーション時間をある程度確保します。週替り程度なので、ゲストが毎週いても全然気にならないというのがこれまでの住人みんなの感想と実感です。
また、全てのゲストと必ず接しなければならないという風にお考えになる方もいらっしゃいますが、そういう訳ではありません。それは疲れている日もあれば、プロジェクトで忙しい週もあるかもしれません。ご自身の感覚で、バランスをとってコミュニティに参加できます。

日本人住人が多いと、英語話さない?

これも一応懸念点として思慮していましたが、そんなことはありませんでした。ゲストとは英語しか通じないことがほとんどなので、英語でのリアルのコミュニケーション時間が少ないという実感はないです。
むしろゲスト効果によって、しっかり言語を切り替えられてメリハリがあるくらいです。みんながいろんな経験の引き出しを持ってゲストと交流するので、自分とゲストだけが話すよりもトークが盛り上がること多々。

いつか実現したいこと

家族で、家族で一緒にクラス、”LOCALIFE for Family”

シェアハウスの事業を始めた2011年頃から、そしてLOCALIFを立ち上げたころから、こどもがこうした国際的な環境の中で、そしていろんな家族に囲まれて育ったらどんなにいいだろうかと考えていました。

ブラジルでワールドカップがあれば「カルロスのいる国だね!」、インドネシアで地震があれば「Dewiは大丈夫かな?」と思いを自然に馳せるようになるでしょう。グローバル教育とか、英語教育とか言わずして、「友達」から始まる世界とのつながりを持ち、おとなになる頃には、すでに世界中に友達がいて、海外で働くのも楽しみになるのではないかなと。

LOCALIFE New York、LOCALIFE上海、LOCALIFEパリ

そう、海外にLOCALIFEが増殖したら面白い!実際に来た人は「なんて素晴らしいアイデアだし、なんてHeart warmingな場所なんだ!」と感動して帰っていきます。あなたの国でも作ってよ!と言うとまんざらでもない感じな人がちらほら。世界中をLOCALIFEの住人とゲストがネットワーキングして、行き来できたら、世界を巡る旅がもっと楽しく、豊かになるはず。そんなことを妄想しています。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございます。

なぜこういうコンセプトのシェアハウスを始めたのか、そして実際にどういう暮らしなのかという部分が少しでも想像できたら幸いです。そして、もしこのコンセプトに共感して、自分もこのシェアハウスで一緒に楽しみながら、コミュニティを盛り上げたいと感じていただけたら僕たちはとても嬉しいです。是非遊びにきてください!
この空間に共感した上で生活をともに過ごした仲間だからこそ、そこでできた関係が将来に渡ってかけがえのない財産になっていくとこれまでの経験から感じています。
一緒に自宅で世界を楽しみましょう!

最後になりましたが、そもそもcolish(コリッシュ)って?

コンセプト型シェアハウスの企画運営をしています。ただのシェアハウスではなくて、そこで過ごした時間が、人生を振り返ったときに大きな財産になっていたり、学びや成長になる。そしてそこで過ごした仲間が今後の人生において大事な友人となる。そんなかけがえのない場所になるようにと思いプロデュースと運営をしています。実際にこれまでに企画運営してきたシェアハウスで同じ時間を過ごした住人たちは、5年、6年たった今でも毎年集まっていたり、結婚報告をし合ったり、時には仕事を一緒にしたりと、歳を重ねても変わらずにいい関係を続けています。

これまで、プログラミングを学び合う学び型のシェアハウスや、移住促進型のシェアハウス、多世代子育てのシェアハウスなど、いろいろなコンセプトシェアハウスのプロデュース・運営をしてきました。また、コンセプト型シェアハウスの住人募集ができるポータルサイト「colish.net」を2011年から運営しています。

運営者紹介

Kentaro Ohara

コリッシュ代表。シェアハウスは人生を豊かに・面白くするプラットフォーム。自分が住んでみたい、住んで人生を変えてしまうような体験ができる場所がつくりたくてはじめました。

みんなで一生の思い出に残るシェアハウスをつくりましょう!

Yuta Hagiwara

「家中留学」「LOCALIFE」発起人・マネージャ。本シェアハウスの企画者でもありますが、いち住人でもあります。

人生は日常生活の積み重ねです。普通の日々をこんな風に一緒に愉しみたい人募集中!

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